こんにちは〜
杉山です^^

 

以前に書いた記事で
オススメの出品ツールは、

 

  • サッツコマース
  • File exchange
  • インクフロッグ

 

この3つだと書きました。
 

【2019年版】ebay輸出オススメ出品ツール 3つのポイントでツールを選ぼう!

 

ですが、
サッツコマースとFile exchangeは
初心者にとっては敷居が高いんじゃないかな?
と思うんです。

 

サッツコマースは月額8900円かかりますし、
File exchangeはcsv出品なのでエラーでまくるしで
両方手が出せないんじゃないかな〜と思います。

 

なので、
まだ利益がそこまででていない初心者は
インクフロッグを使うことをオススメします!

 

インクフロッグは月額無料から使える出品ツールなので
費用も全然かかりませんし、
慣れると使いやすいのでオススメです^^

 

インクフロッグをオススメする理由としては
費用だけではありません。

 

インクフロッグとスプレッドシートを組み合わせて使うと、
簡単に出品を外注化・自動化させる事が可能です。

 

inkfrog(インクフロッグ)とは?

インクフロッグは海外のツールになります。
そもそもebayはアメリカのECサイトなので
海外だと出品ツールがたくさんあります。

 

出品ツールがたくさんあるし、
日本に比べて利用者が多いので
月額費用が安いって事ですね!

 

日本の出品ツールだと利用者が少ないので
結果費用が高くなるという図式です。

 

月額費用

インクフロッグの月額費用ですが、
無料〜月$48ドルで使えます。
インクフロッグがあれば復数のebayアカウントを1つで管理することもできます。

 

 

プランですが4つあります。

 

■Freeプラン(無料)
10品の枠まで無料で出品できます。
どんなツールかお試しで使いたい人向けですね。

 

■Professionalプラン(月額$18)
1500品の枠まで出品できます。
初心者はProfessionalプランから使ってみるといいと思います!

 

■Unlimitedプラン(月額$29)
無制限で出品できます。
ある程度リミットがある人向けですね。

 

■Designerプラン(月額$49)
2018年から追加されたプランですが、
テンプレートを作り込みたい人向けの
プランなので、正直Unlimitedで充分かと。
 

inkfrog(インクフロッグ)登録方法・使い方

インクフロッグの登録方法ですが、
まずはこちらにアクセスしてください。
※登録は無料なのでご安心ください。
 

インクフロッグ
https://www.inkfrog.com/

 

アクセスしたら画面右上の「Get Started」をクリックします。

 

 

「Get Started」をクリックして、
ebayのアカウントとインクフロッグのアカウントを紐付けます。

 

 

 

 

アカウントの紐付けが終わると、どのプランを使うかを選びます。
最初の画面は年間使用料金になっているので、
画面右上の「Annual」を「Monthly」に変更します。
 
※2018年2月8日追記
2017年までは、Basicプランという物が存在しましたが、
2018年になりBasicプランが廃止され、
変わりにDesignerプランが新たに追加されました。

 

 

 

profileを作るかどうかを聞かれますが、
ここは閉じてしまって問題ありません。
画面右上のチェックマークを押せば表示を
閉じる事ができます。
 

 
profileの画面を閉じたらダッシュボードが表示されます。

 

料金プランを変更したい場合

料金プランを変更したい場合は画面右上の人のマークをクリックすると変更できます。

 

 

 

自分が現在使用しているプランもここから確認できます。

 

アカウントの追加方法

アカウントを追加したい時はダッシュボードの左下の
「Setting」→「ebay accounts」から行います。

 

※無料プランだとアカウントの追加はできないので注意
アカウントの追加ができるのはProfessionalプラン以上です。

 

 

 

テンプレートを作ろう

インクフロッグではあらかじめ用意されている
テンプレートがたくさんあるのでその中かから自分がいいと思う
テンプレートを選びましょう。

 

まずは、ダッシュボードの左にある「Templates」をクリックします。

 

 

開くと、右上に「Create new templates」と書いてるので
そこをクリック。

 

 

インクフロッグの中にあるテンプレートを使いたい方は、
上の「I want to make one with inkfrogs amazing desighner」を選びましょう。

 

 

Htmlで自分でテンプレートをカスタマイズしたい人は、
下の「I want to use my own custom HTML」を選んで下さい。
 

※2018年2月8日追記
テンプレート作るのがめんどくさい場合は特に作らなくても問題ありません。
結局売れるかどうかは、ほぼ価格、タイトル、写真で決まるからで、
基本お客さんはデスクリプションを見ないからです。

 

Master Profileを作ろう

テンプレートを作り終わったら次にマスタープロフィールを
作っていきます。

 

マスタープロフィールを復数作ることにより、
この重さの時はこのプロフィールを使う、
この出品価格の時はこのプロフィールを使う
などを決めることが出来るので作業を効率化できます。

 

ダッシュボード左に「Profiles」があるのでその中の
「Master Profiles」を選びます。

 

 

「Crate new master profile」を選びます。

 

 

そうすると出品画面がでてきます。
この出品画面の中に入力してマスタープロフィールを作っていきます。

 

 

Master Profilesに入力すべき項目

マスタープロフィールを作る時に入れた方がいい項目です。

 

  • Listing ProfileのPrivate Listing
  • Item LocationのCountry
  • Template & Design
  • Return Settings
  • Shipping Profile
  • Payment Profile

 

■Listing ProfileのPrivate Listing

 

ここは最初Noになっていますが、「Yes」にしておきましょう。

 

「Yes」を選択するとebayでこのような表示になります。

 

 

バイヤーからフィードバックを貰った時に
どの商品に対してフィードバックを貰ったかわからなくする事ができます。

 

■Item LocationのCountry

 

デフォルトではUnited Statesになっているので「Japan」に
変更しましょう。

 

■Template & Design

 

さきほど作ったテンプレートを選びましょう。
※テンプレートが必要なければ「No Templates」を選択する。

 

■Return Settings

 

「Item must be returned within:」の所を60daysにしましょう。
※ebay内のSEOで60daysにすると検索順位で上がりやすくなると言われている為

 

■Shipping Profile

 

ハンドリングタイムや○○gの重さの時は
この送料にする。などを決めて入力してみてください。

 

■Payment Profile

 

ご自身のpaypalに登録しているメールアドレスと
「paypal」にチェックを入れて下さい。

 

入力が終わったらプロフィールを保存します。

 

画面右上の「save」をクリック。

 

 

「save as master profile」をクリック。

 

 

管理しやすいプロフィールネームを入れて、「save profile」をクリック。

 

これでマスタープロフィールの登録が完了しました。
復数登録したい方は同様に登録してみてください。

 

インクフロッグで出品してみよう

マスタープロフィールが出来たので早速出品してみましょう。

 

 

ダッシュボードの左上の「Listings」から「Create New listings」を選択

 

 

画面右上の「Prefill」から「Master Profile」を選択
さきほど作ったマスタープロフィールをここから選択します。

 

 

使いたいマスタープロフィールを選択します。
そうするとマスタープロフィールが出品画面上に反映されます。

 

 

それでは出品していきましょう。
まず最初にタイトルをいれましょう。
※80文字までなので注意

 

 

UPCがある場合はUPCを入力。
※ない場合は空欄でOK。自動で「Does not apply」になります。

 

 

画像を添付する。
復数枚を一括で登録できます。

 

 

カテゴリーナンバーを入力。
カテゴリーナンバーの出し方がわからない方はこちらの動画を見て下さい。

 

 

 

カテゴリーナンバーを入力したら
次に出品期間を選択します。
※カテゴリーナンバーを入れないと出品期間はでてこないので注意

 

 

Item Specificを入力する。

 

  • Condition
  • MPN(型番)
  • Brand

 

この3つは入力しておきましょう。

 

 

Besr offerを設定したい人(バイヤーからの価格交渉を受け付けるかどうか)
は設定しましょう。

 

 

Price、Quantity、カスタムラベルを入力します。

 

一点物などの商品をカスタムラベルで管理したい人は
こちらの動画をみてみてください。

 

 

入力が終わったら出品します。
画面右上の「Save」をクリック。

 

 

 

「Save to library & Launch(or Schedule)」をクリックする。

 

 

「Save to Launch immediately」→「Save & Launch(or Schedule)」をクリック

 

これで出品は終了です!

 

出品されているか確認する方法

自分が出品された商品を確認したい場合は、
「Listings」→「Library」から確認できます。

 

 

Statusが「Live」になっていれば出品できています。
「Ready」の場合は準備中という事なので、再度出品すればOKです。

 

「Failed」が出た場合はエラーが出て出品できていないという事です。
ほとんどの場合が画像のサイズが500×500ピクセルを下回っているケースです。
画像の解像度を上げてあげればこのエラーは解消されます。

 

「Library」から画像のサイズを直したい商品をクリック。

 

 

「Resize」をクリックして、500×500ピクセル以上に修正します。

 

 

修正したら再度出品すれば完了です。

 

スプレッドシートと連携させて出品シートを作ろう

スプレッドシートとインクフロッグを連携させて使う事で
簡単に外注化する事も可能です。

 

【ebay輸出 自動化】 出品ツールと連携したリサーチ・出品シートの作り方

他にもある!海外出品ツール

実は出品ツールは他にもたくさんあります。
海外の出品ツールのリストをのせておきますので
ご自身で色々試してみて下さい。

 

■sellbrite
https://www.sellbrite.com/#

 

■channeladvisor
https://www.channeladvisor.com/solutions/amazon-ebay-walmart-jet/

 

■auctiva
https://www.auctiva.com/default.aspx

 

■kyozou
http://kyozou.com/marketplaces/ebay

 

■solidcommerce
https://www.solidcommerce.com/marketplaces/ebay-seller-solution

 

■vendio
http://www.vendio.com/ecommerce/marketplaces/sell-on-ebay