ebay輸出をはじめて商品が売れたけど、、、
発送方法をどれを選べばいいかわからない。

 

そんな方向けにオススメな発送方法について解説していきます。

 

僕も最初始めた時はちんぷんかんぷんでしたがやっているうちに慣れましたので、あなたもこの記事を見ればスグに理解できるかと思います。

 

本音を言えば発送もっとわかりやすくしろよっていう感じですがw
その心の声はしまっておきます笑

 

 

発送方法はどれを選べばいい?


海外に送る発送はいくつかありますが、初心者の方は発送方法をしっかり理解して覚えるようにしてください。

 

発送方法をおざなりにしてebay輸出に取り組むと気づいたら送料でとんでもない赤字になっていた、なんて事にもなりかねません。

 

海外に送る発送方法

海外に売れた商品を発送する時に使う郵便サービスは以下の4つがあります。

 

  • 日本郵便
  • ヤマト運輸
  • DHL
  • Fedex

 

4つありますが、ぶっちゃけ使用するのは
日本郵便のサービスだけで問題ありません。

 

30kgを超える荷物とかだと日本郵便だと送れないので、FedexかDHLを使わないといけないのですがここでは日本郵便だけに絞って説明していきます。

 

日本郵便の中でも海外に発送するためのサービスは以下の10個になります。

 

<小型包装物>

  • SAL便
  • SAL便書留
  • e-packetライト
  • 航空便(AIR)
  • 航空便書留
  • e-packet

 

<国際スピード郵便>

  • EMS

 

<国際小包>

  • 船便
  • SAL便
  • 航空便

 

発送方法は10個ありますが、使うのは小型包装物と国際スピード郵便の2つだけと覚えておいて下さい。
小型包装物は英語でいうとsmall packetです。覚えておいて損はないでしょう。

 

国際小包に関しては一切使用しないと思うので無視してかまいません。

 

 

発送方法のイメージとしては画像の様な形です。

小型包装物のSAL便
国際小包のSAL便

 

SAL便でも小型包装物と国際小包の2つがあるので注意してください。
何度もいいますが、使用するのは、小型包装物と国際スピード郵便のEMSオンリーです。

 

ぶっちゃけ発送方法はこれだけ抑えておけばOK


使うのは小型包装物と国際スピード郵便の2つだけと説明しましたが、
その中の、

 

  • SAL便
  • e-packetライト
  • 航空便(AIR)
  • e-packet
  • EMS

 

この5つだけ抑えておけば問題ありません!

 

僕はこの中でも、航空便、イーパケット、EMS

 

この3つだけしか使っていません。

 

僕のオススメ発送方法は、出品する商品の出品価格が、1ドルから〜59.99ドルまでは航空便を使用する。
60ドルから〜199.99ドルまではイーパケットを使用する。
200ドル以上はEMSを使用する。

 

この様に送っておけば基本問題ありません。

 

ただあなたが出品するときに発送方法をExpeditedに設定して売れてしまった場合は必ずEMSで送って下さい。

 

小型包装物と国際小包の違いは?

小型包装物と国際小包って何?
って思われる方もいると思うので説明しておきますね。

 

小型包装物とは?

小型包装物とは国際スピード郵便や国際小包よりも安く発送できる方法なのですが、サイズや重さに制限があったりする送り方です。

 

郵便局リンク
小型包装物について

 

小型包装物で送る時は、

 

  • 重量は2kgまで
  • 梱包時のダンボールの三辺の長さが90cmまで

 

この2つを超えないように注意してください。

 

僕も自分で発送をやっていたときに小型包装物で送ろうとして重量を2kgを超えちゃって、なくなくEMSで送らざるを得なくなり送料で赤字になるという事を何回か経験しました。

 

なので、リサーチをするときに、重量2kgもしくは3辺の長さが90cmを超えない様に気をつけましょう。
適用されるのはダンボールに梱包した物になりますのでお間違いのないように!
※重量はパウチをダンボールに貼る前の重量を使います。

 

僕がオススメする重量と三辺の長さのざっくりとした計算方法をお伝えしますね。

 

  • 重量

重量は仕入先サイトにのっている重量の1.3倍
つまり仕入先に500gと書いてあったら1.3倍して梱包重量をざっくりと650gと
見積もります。

 

  • 三辺の長さ

三辺の長さは長さに対して10~15cmプラスにして考えます。
例えば仕入先にのっている三辺の長さが70cmなら85cmの様に見積もります。

 

このように見積もっておけばだいだい問題ありません。

 

国際小包とは?

国際小包とは、小型包装物と国際スピード郵便の中間といったような位置づけでしょうか。

 

郵便局リンク
国際小包について

 

国際小包の場合は、

  • 重量は30kgまで
  • 三辺の長さは2m~3mまで

 

送れる荷物の幅は小型包装物よりも幅広いのですが、
問題は、

 

国際スピード郵便(EMS)と同じくらい送料が高い事です。

 

送料が高いので、国際小包を使うくらいなら配達が早いEMS使った方がいいわ!

 

って事で、国際小包をオススメできないんですね^^;

 

なので国際小包の事は頭の記憶から消し去ってもらってもかまいません笑

 

国際スピード郵便(EMS)


送料は高いですが最強の発送方法です。
小型包装物がスーパーサイヤ人だとしたら
EMSはスーパーサイヤ人4くらいありますね。

EMSは、

  • 30kgまで
  • 長辺 1.5m以内
  • 長さ+胴回り 3m以内

 

この3つ以下であれば送る事ができます。
つまりEMSを使えばほぼ送れるってことです^^

 

配達も3日〜1週間くらいで配達してくれて保険も全額付ける事が可能なので、現時点では最強の発送方法です(そのぶん送料も高いですが)

 

商品の出品価格が200ドルを超える場合は、必ずEMSで送る事をオススメします。

 

紛失した時の保険についてはのちほど説明しますが、EMSの場合最低でも2万円の保険がついています。

 

発送方法別特徴まとめ


発送には小型包装物と国際小包、国際スピード郵便(EMS)の3つのサービスがあると
説明しました。

 

ここからは各発送方法の特徴をまとめていきます。

 

この特徴を見て自分がどの方法で発送するのか考えてみて下さい。

 

初心者の方は、
航空便、イーパケット、EMS
この3つだけを使う感じでいいと思います。

郵便局の料金表もここからダウンロードできますので、発送方法毎の送料を比べて見て下さい。

 

郵便局リンク
郵便料金表

 

郵便局の料金表を見ていたければわかるかと思いますが、この料金表めちゃめちゃみずらいです笑

 

どのページがどの発送方法に該当するかも発送方法毎に記載しておきますので、それを参考にして料金表を見てみて下さい。

 

そもそもebayで出品するときの料金設定がわからないという方はこちらの記事を読んでおくことをオススメ致します。

 

【2019年版】ebay輸出 出品する時のオススメ送料設定

 

 

SAL便


SAL便とはエコノミー航空便の事です。

荷物の扱いは船便だけど、実際に送るのは航空便でおくるというよくわからない送り方です。

 

配達までに早かったり遅かったりその時の運によって配達時間が変わってきます。

 

なぜこのようなことが起きるかというと、

 

EMS>航空便>SAL便

 

この順番で飛行機に荷物を積んでいくからです。
つまり積載する荷物に空きがある時にだけしか送ってもらえません。

 

なので、閑散期は意外に早く届く事もあるのですが、
クリスマスシーズンなどは大幅に遅れます。

 

僕も過去にSAL便でアメリカに送った荷物が大幅に遅れて、30個くらい返金したという痛い思い出があります^^;

 

料金は郵便局の料金表の4ページの右側の
青色の部分だけになります。

 

これはどういう事かというと、発送重量が100g未満でも100g分の送料がかかるという事です。

 

なので、あなたが30gの荷物を送ろうとしても、
アジアなら160円
アメリカなら180円
南米、アフリカなら200円
かかるということです。

 

発送できる上限は2kgまでなのでお間違いのないように。

 

【メリット】
メリットとしてはとにかく送料が安い事です。
海外に荷物を送る時には一番安い発送方法になります。

 

【デメリット】
デメリットは荷物が届くのが早かったり遅かったりでいつ届くのかわかりません。
配達が大幅に遅れることもあるのでオススメできる発送方法ではないですね。
あと紛失した時は保証はありませんので注意してください。

 

ebayの場合、お客様絶対主義なので紛失した場合書留(追跡番号)をつけていないとオープンケースされた瞬間に負け確定です。

 

ebayカスタマーに何をいっても取り合ってくれません。。。。

 

実際の所は書留を付けていてもだいたい負けるんですけどねw

 

自分がSAL便を使っていた時の実感としては10%~15%くらいは、遅延、紛失をしていたように思います。

 

そもそもSAL便の様な安い発送方法じゃないと利益がとれないリサーチをしているという方は、僕のブログに高利益リサーチのやりかたをたくさん記事にしていますので見てみて下さい。

 

関連リンク:高利益リサーチを実現する為には?

 

SAL便書留

 

次にSAL便書留です。

 

これはどういう送り方かというと、

 

SAL便に書留をつけて送る発送方法です。

 

書留をつけると追跡番号プラス保険をかける事ができます。
ただここで注意して欲しいのは、
保険でかけれる額は6000円までですのでご注意を

 

追跡番号を付けれるので荷物の追跡ができるのですが、国によっては日本を最後に荷物がどこにあるかわからなくなるという事もしょっちゅうあるので注意が必要です。

 

料金表はSAL便と同じところを見て下さい。
SAL便にプラス410円した料金がSAL便書留の送料になります。

 

いまとなってはイーパケットライトがあるのでSAL便書留はあまり使う価値がないと思います。

 

SAL便書留の場合、送り状を手書きで書かないといけないですが、イーパケットライトの場合、ネットで簡単に送り状を作成できます。

e-packetライト


イーパケットライトはSAL便+書留+ネットで送り状作成

 

この3つを合わせた発送方法になります。

 

特徴としては、SAL便書留より料金が少し安くなることです。
それでいて機能はSAL便書留と同じなのでもはやSAL便書留を使う必要性はあまりないわけです。

 

ただ結局はSAL便なので届くのは遅いので僕は使わないですね^^;

 

あとまだ全ての国に送れるわけではないので注意が必要です。

 

対応している国一覧

 

郵便局の本局でしか送れない点も注意が必要です。

 

送り状の作成は国際郵便マイページから作成します。

 

国際郵便マイページ

 

荷物を送る時は送り状を郵便局専用のパウチが必要になるのであらかじめ大量にパウチを請求しておくといいと思います。

 

※マックスの50枚請求しても何も言われないので50枚請求しておいたほうがいいと思います。
裏技ですが50枚の請求を何度もすれば一度に200枚とか請求する事も可能です。

 

航空便(AIR)


航空便はだいたい1週間〜2週間で配達される送り方です。
ただしこちらもSAL便と同様に保険はつかないので注意が必要です。

 

僕は1ドル〜59.99ドルの商品を送る時はこの航空便を今でもメインで使用しています。

 

SAL便よりも少したかくなりますが遅延が少ないので重宝している発送方法です。

 

送料の見方は、料金表の4ページの左側の青色の部分のみになります。

 

 

航空便書留

航空便書留は航空便に書留をつけたものになります。
配達は航空便と同じく約1週間~2週間になります。

 

イーパケットライトと同じで、航空便書留もイーパケットに比べると送料が高くなるので使う必要は皆無といえます。
送り状も手書きでかかないといけないですしね・・・

 

書留を付ける時は、SAL便書留と同じく+410円したものになります。

 

e-packet

 

イーパケットは航空便+書留+ネットで送り状作成したものになります。
僕の場合は商品価格が70ドル~199.99ドルの時に使用しています。

 

イーパケットライトと同じく保険は6000円までになります。
イーパケットはイーパケットライトよりも取り扱い国が多いのがメリットですね。

 

後は基本的にはイーパケットライトと同じですので、国際郵便マイページから送り状を作成しましょう。
パウチの請求も忘れずに!

 

送料は料金表の7ページ目にのっていますので確認して見てください。

 

 

EMS


日本郵便から送る発送の中では最強の発送方法になります。
配達はだいたい3日〜1週間と本当に早いです。

 

さらに全額保険も付けれるし、追跡番号もつくので、200ドル以上の商品を売る場合は必ずEMSを使用しましょう。

 

EMSの送料はこちらから確認してください。
EMS料金表

 

見て頂ければわかりますが、一番安全な送り方だけあって送料は高めに設定されています。

 

EMSもイーパケット、イーパケットライト同様、国際郵便マイページから送り状を作成する事ができるのでらくちんです。

 

船便


次に船便です。
船便は小型包装物では送れません。
送るときには国際小包で送る事になります。

 

だいたい配達までに2ヶ月~4ヶ月くらいかかります。

 

僕も以前に1000ドルくらいの商品を船便で送った事があるのですが確か到着までに3ヶ月くらいかかりました汗

 

バイヤーが気長に待ってくれたので返金とかにならずに済んだのですが、気が短いバイヤーならオープンケースされて強制返金という事になっててもおかしくなかったです^^;

 

商品自体も少し破損して、いいことがまったくなかったのでそれ以降僕は船便は使用していません。

 

ebayのルール上発送してから1ヶ月以内に配達しないといけないというルールがあるので2ヶ月〜4ヶ月かかる船便を使用するのは現実的とはいえませんね。

 

なので船便は一切使用しなくてOKです!
船便の事は脳の記憶から消し去って下さい。

 

以上発送方法毎の特徴について解説しましたが、やはり安定して配達できるのは、航空便、イーパケット、EMSの3つだと思います。

 

SAL便とかで送料ケチるくらいなら、高利益リサーチを学んで、安全な発送方法を選ぶ事をオススメ致します。

 

Economy,Standard,Expeditedはどの発送方法に該当する?


次はebayで出品する時に初心者が悩むであろう発送方法の選び方についてです。
こちらも慣れれば簡単ですので、この際覚えてしまいましょう。

 

出品する時の送料の料金設定方法に関しては別途記事を作成していますのでこちらをご覧ください。

 

【2019年版】ebay輸出 出品する時のオススメ送料設定

 

Economy(エコノミー)

ebayで見るEconomyというのは、
日本郵便でいう所の、

 

  • SAL便
  • SAL便書留
  • イーパケットライト

 

が、Economyに相当します。

 

アメリカ向け(Domestic shipping)だと
Economy shipping from outside US

 

世界向け(International shipping)だと
Economy International Shippingが、
SAL便、SAL便書留、イーパケットライトに相当します。

Standard(スタンダード)

ebayで見るStandardというのは、
日本郵便でいう所の、

 

  • 航空便
  • 航空便書留
  • イーパケット

 

が、Standardに相当します。

 

アメリカ向け(Domestic shipping)だと
Economy shipping from outside US

 

世界向け(International shipping)だと
Economy International Shippingが、
SAL便、SAL便書留、イーパケットライトに相当します。

 

Expedited(エクスペディテッド)

ebayで見るExpeditedというのは、
日本郵便でいう所の、

 

  • EMS

 

が、Expeditedに相当します。

 

アメリカ向け(Domestic shipping)だと
Expedited shipping from outside US

 

世界向け(International shipping)だと
Expedited International Shippingが、
EMSに相当します。

 

自分がリサーチをしていて小型包装物で送れるかわからない時は、ライバルセラーが既に出品しているかどうかを見るといいと思います。

 

ライバルセラーが既に出品している場合、発送方法を確認することができます。

 

 

出品ページ真ん中あたりにある、Shipping and paymentsを選択し、Change countryでJapanからUnited Statesに変えてください。

 

ここがJapanのままになっていると、
日本に発送した時の送り方しか見ることができません。

 

日本を発送除外国にしているセラーが多いので、
必ずUnited Statesに変えるクセをつけておくことをオススメ致します。

 

この画像の場合Free Shipping(送料無料)でEconomyを選択していますね。
という事はこのセラーは売れたらEconomyつまりSAL便もしくはイーパケットライトで送る可能性が高いという事です。

 

こういう感じで、ライバルセラーの発送方法を見るのも勉強になりますので覚えておいてください。

 

発送する時の注意点


発送するときの注意点がいくつかありますので解説いたしますね。

 

発送するときによくやってしまう間違いが、
自分が出品した時に選択した発送方法が送る国に対応していない事がたまにある。

 

これ、よくやってしまう事なので気をつけてくださいね。

 

たとえば韓国には、
SAL便で送ることができません。

 

オーストラリアはSAL便は送る事はできるけどSAL便書留は送る事ができない。
※イーパケットライトが2017年10月からオーストラリアにも送れるらしいのでそれ以降は実質SAL便書留が送れますね。

 

マイナーな国ですが、シエラレオネなどはEMSですら送ることができません。
まず発送する事はなさそうな国ですが笑

 

あなたがもし発送方法をSAL便に設定していて韓国人バイヤーに売れたらSAL便で送る事が出来ないので、必然的にイーパケットや航空便で送らないといけなくなります。

 

SAL便にしないと利益がでないように設定していたら送料で赤字になっちゃいますよね^^;

 

発送するまえに、その国に選んだ発送方法で送れるかどうかは確認しましょう。

 

確認の仕方は、郵便局のこのページから確認できます。
国・地域別情報(国際郵便条件表)

 

例えば韓国を例にSAL便が送れるかどうか条件を確認してみましょう。
注目するべきポイントは5つです。

 

 

注目するべきポイントは、

 

  1. 通常郵便物
  2. 小型包装物で送れる最大重量
  3. 3辺の長さの最大
  4. 税関告知書の記載方法
  5. 追跡の可否

以上の5つです。

 

【①通常郵便物】
①ですが、小型包装物は通常郵便にあたります。
小包郵便物は、国際小包にあたります。
ここを間違えない様に注意しましょう。

 

【②小型包装物で送れる最大重量】
次に②番目
ここに関してはほぼどこの国も、2kgまで送れるのでそこまで注意する必要はないかと思います。

 

【③3辺の長さの最大】
③番目
3辺の長さの最大は国によって差がありますが、ここも気にしなくて大丈夫です。

 

 

【④税関告知書の記載方法】
④番目
税関告知書の記載方法についてです。
韓国の場合、税関告知書CN23を1枚
ただし、「300SDR以下の場合には不要」

と書いてありますが、いちいち国毎に税関告知書が必要かどうか見ていたらめんどうくさいので、とりあえず小型包装物のSAL便、航空便で送る時は
全てに税関告知書CN22を貼っておけば問題ありません。
税関告知書CN23は不要です。CN22を1枚だけダンボールに貼ればOKです。

 

もう一度いいます。
CN23は不要で、CN22だけが必要です。
郵便局のサイトにはCN23と書いてありますがCN22を1枚貼れば問題ありません。

 

税関告知書CN22はこういうやつです。

 


郵便局にいけばもらうことができます。
貰う際は支店より本局にいったほうが確実にもらえるかと思います。

 

 

詳しい発送方法のやりかたは僕の電子書籍をダウンロードするとついてくるebay輸出マニュアルに記載してありますのでそちらを見て下さい。

 

【⑤追跡の可否】
⑤番目ですが、ここは要注意です。

韓国の場合、航空便は○、SAL便は☓になっています。

 

これはどういう事かというと、、、

 

 

  • 航空便の書留は送れる
  • SAL便の書留は送れない

 

 

 

という意味です。
ここで注意しなくてはいけないのは、ここにのっていることはSAL便書留と航空便書留の事であって、

 

イーパケットライトとイーパケットの事ではありません。

 

ここは間違えないようにしましょう。

 

イーパケットとイーパケットライトで送れるかどうかは郵便局のサイトを見ると分かりますので確認してみましょう。

 

ほんと、発送方法ってややこしいですよねw
3つくらいに絞ってくれって感じです笑
でも大丈夫です。やっているうちになれますので!

 

まとめると、
見るべきポイントは1つ。
SAL便、航空便が送れるか送れないか?
基本的にはここだけチェックすればOKです。

 

あとは税関告知書CN22を書いて、
2kg以内、3辺の長さが90cm以内であれば
SAL便、航空便に関しては基本問題ありません。

 

梱包方法


発送方法については以上になりますが、発送方法とは別に、僕が使っている梱包資材やオススメの梱包方法なども合わせて紹介しようと思います。

 

オススメ梱包資材

オススメ梱包資材に関しては以前に書いた記事がありますのでそちらを参考にしてみてください。

 

【永久保存版】ebay輸出発送時にオススメする梱包資材11選

 

オススメ梱包方法

オススメ梱包方法については、僕の電子書籍をダウンロードすると手に入るebay輸出マニュアルの「発送編」に記載してありますので一度見ておくことをオススメ致します。

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発送の効率化をしよう


発送にある程度なれてきたら
どんどん効率化していきましょう。

 

ここでは発送を効率化する為の方法を一つ紹介致します。

 

それはebay公式のシッピングツールです。
シッピングツール


前はアパッチシッピングツールって言っていたんですが、今はシッピングツールという名前に変わったみたいです。

 

ebay公式にもかかわらず全くアピールされてないというツールです笑
めちゃくちゃ使えるツールなので、慣れてきたら絶対に使うことをオススメするツールです。

 

具体的に何が出来るツールかというと、

  • ebayアカウントと同期して発送データを取得してくる
  • ユーザーがやることは金額と梱包重量をいれるだけ

 

ebayから自動的に発送データを取得してくるので、金額と重量を入れれば、バイヤーの住所などをいれずとも送り状を作成する事が可能です。

 

これが使えるのは、
イーパケットライト、イーパケット、EMSのネットで送り状を作れる物のみですので注意してください。

 

SAL便、航空便などCN22を手書きで書くものは自分で書かないといけません。

 

シッピングツールの使い方もebay輸出マニュアルに記載しておりますので詳しく知りたい方はそちらを見て下さい。

 

※2019年4月14日追記

シッピングツールがebayのサポート対象外になってしまったそうです。

シッピングツールが使えない場合は,

 

Ship&CO

hirogete

 

こちらの二つを検討してみてください。

 

 

【裏技】DHLを使って送料をより安く発送する方法


ここまでは日本郵便での発送方法を解説してきましたが、ここ最近になってDHLが日本人ebayセラー向けに格安で海外発送ができるサービスを始めました。

 

本当に最近始まったサービスなのですが、料金表を見る感じ日本郵便より全然安いので、僕も日本郵便とDHLを並行して発送をしようと考えている所です。

 

どれくらい送料が安くなるかというと、、、
この画像を見て下さい。

 

DHL GM PACKET PLUSという日本郵便でいう所のイーパケットに相当するサービスの料金表です。


※ZONE3がアメリカに送った時の送料になります。

 

イーパケットを使って、アメリカに送った場合、2kgだと3065円かかります。

 

DHLの方がイーパケットより600円より安くなっています。

 

なんでDHLが日本郵便よりも安いかというと、
DHLの担当者曰く
「日本郵便より安くして海外発送のシェアを奪いたい」だそうです。

 

だから日本郵便よりも安くするみたいです。

 

ちなみにEMSに相当するDHL PARCEL INTERNATIONAL DIRECTというサービスもあってそっちのほうもEMSに比べるとかなり格安です。

 

DHL送料割引を使うための条件

日本郵便より格安で、ebay輸出をやっている人には朗報な発送方法だと思うのですが、1つ注意点があります。

 

それは、ebayジャパンからセラーサポートを受けているセラーのみに提供しているサービスだと言うことです。

 

ebayジャパンからサポートを受けていない方は使用することができません。

 

今後もしかしたらセラーサポートを受けていない人に開放するサービスなのかもしれませんが、現状だとセラーサポートを受けている人限定です。

 

ebayジャパンからセラーサポートを受ける為には?

ebayジャパンからセラーサポートを受けるための条件などは
公開されていないのですが、

 

よく言われているのは、だいたい月商が100万を超えてくるとebayジャパンから連絡が来るという事です。

 

僕の場合はebayを始めて1年後くらい、月商100万円を超えたあたりでebayジャパンからセラーサポートを受けたいですか?みたいなメールが届いて、それに回答したら何週間後かに連絡が来てセラーサポートを受けれる様になりました。

 

なので月商100万円あたりがサポートを受ける目安だと思います。

 

まずはセラーサポートを受けてDHLを使えるようになるためにリミットを上げてガンガン販売していきましょう!