ebay輸出を初めてまず最初にぶちあたる壁って出品作業じゃないでしょうか?

 

海外のサイトだし、英語を使うのでこの出品の所でやめてしまった人も多いんじゃないかな〜と思います。

 

僕もebayを始めた時は1品出品するだけで何時間もかかったのを覚えています^^;

 

これからebayをはじめる、はじめたばっかりの人につまづいて欲しくないので誰でも分かる出品の方法を解説していこうと思います。

 

ただ解説するだけでなく、自分の経験からオススメする事や、出品作業を効率化する方法なども記載していますので初心者の方は一度読んでみてください!

 

最初は大変ですが、徐々に慣れていきましょう^^

 

出品する前の準備

まずebayに出品する前に管理画面をセラーハブに変更しておくことをオススメします。
※セラーハブは無料で使えるので必ず使用した方がいいです。

 

通常の管理画面だとこんな画面で、

 

 

セラーハブに変更するとこんな画面になります。

 

 

セラーハブに変更すると何がいいのかっていうと、、、、

 

  • 売上の管理が楽になる(csvで売上データを取得できる)
  • Promoted Listingsが使える様になる(ebay内の広告)
  • アクセス解析ができるようになる
  • 全ての情報が1画面に出てくるので見やすくなる

 

最初は使いやすさがわからないと思いますが、慣れてくるとめちゃめちゃ便利です!
慣れたら最初の管理画面には戻れません笑

 

で、セラーハブで特に重要なのが、
Promoted Listingsが使える様になる。です。

 

Promoted Listingsっていうのはざっくりと言うとebay内で出せる広告の事です。
※ebayストアに登録していないと使えない機能なので注意!
ストア登録は月額20ドルとかお金がかかるので慣れてから登録してもいいと思います。

 

Promoted Listing売れたらその時始めて手数料が取られる成果報酬型の広告なのでリミットが100品とかになってストア登録したらPromoted Listingを設定しておいた方が売上は伸びます^^

 

通常売れた場合だとだいたい15%くらいが手数料で取られるのですが、それにプラスして手数料を支払う事で検索結果を優遇してくれます。

 

手数料の%は自分で決める事も可能です。
広告は 1%でもいいから設定しておく事をオススメします。

 

ライバルがいない1点物の商材とかをだしていると非常に効果が高いかな〜と思います。

 

Promoted Listingのイメージとしては、自分が広告を設定した商品を調べたバイヤーに対して広告が出品ページの間に表示される感じです。

 

 

たとえばebayで「Japan」というキーワードで調べてみます。
そうすると画像の用な検索結果がでてきました。

 

普通ならば「Japan」というキーワードがタイトルに入っている商品しか検索に表示されないのですが、promotion listingsを設定していると、「japan」というキーワードが入っていないのに表示されたりします。

 

これはどうゆう事かというと、狙っていないキーワードでお客さんに自分の商品を表示させる事ができるので、

 

販売機会を単純に増やす事ができる→売上が上がりやすくなる

 

これって凄い機能だと思いませんか??
日本人セラーだとこの機能を使っている人がほぼいないので是非設定しておきましょう^^

 

手数料が発生するのは広告経由で購入された時になります。
つまり広告設定して出品するだけならタダです!

 

おそらく設定した手数料の%が高ければ高いほど
上位に表示されやすくなるんじゃないかな〜と思っています。

 

売上管理が楽になる

セラーハブでない通常の管理画面ですと、売上を管理するときにcsvファイルを取得することはできません。

 

しかしセラーハブを使うと売れたデータをcsvファイルで吐き出してくれるのでスプレッドシートなどを使うと売上の管理がしやすくなります。

 

■セラーハブを使ったセールスレコードの取得方法

 

 

まず「Order」→「All orders」を選択
そうすると売れた商品が表示されます。

 

取得したいデータにチェックを入れて、「Other Action」→「Download」をクリック

 

 

Google Chromeを使用している場合ですが、「Sales Record」というファイルがブラウザの左下にでてきます。

 

 

このCSVファイルを開くとバイヤーのデータを取得できるので、売上管理をするときに楽になります。

 

最初はご自身で作った売上管理表に手入力で書いていってもいいと思うんですけど、数がたくさん売れてくるとおそらく手入力で管理する事に限界を感じてくると思います。

 

その時にはcsvファイルでダウンロードして売上管理すると管理しやすくていいと思います。

 

アクセス解析

セラーハブに変える事によって自分がだしている商品のアクセスが見れるようになります。

 

なんとなくで物販をやる人も多いと思うのですが、アクセスがどれくらいきているかは絶対に確認した方がいいと思います。

 

アクセス解析ができるようになると、どれくらいの単価の商品をどれくらい出品すればこれくらいの売上が立つっていうのを予測できるようになります。

 

セラーハブへの変更方法

つづいて通常の管理画面からセラーハブに変更する方法についてです。

 

変更方法はいくつかあるのですが、1番手っ取り早いのはこのURLにアクセスしちゃう事です。
このURLにアクセスすればすぐにセラーハブに変わります。

 

セラーハブURL
ebay.com/sellerhub

 

上のURLで変わらない場合は、こちらの方法を試してみて下さい。

 

まずは画面右上のmy ebayをクリック

 

 

Accountをクリック

 

 

Subscriptionをクリック

 

 

Selling Managerの右にあるsubscribeをクリック

 

 

Selling Manager(Free)を選択し、Continue

 

 

I acceptを選択し、何でセリングマネージャーを使うのか選んでくれってでてくるので適当に選ぶ。

 

選んだらSubscribeを選択。

 

 

「Start Selling Manager」を選択する。

 

 

選択するとセリングマネージャーに管理画面が変わるので、画面右上らへんにある「Switch to Seller Hub」を選択し、セラーハブに変更する。

 

以上でセラーハブへの切り替えは終わりです。

 

出品の流れ

管理画面をセラーハブに切り替えたら早速出品してみましょう。

 

・・・とその前に、出品の流れを説明いたしますね。

 

セラーハブから出品する時は、

 

 

「My ebay」→「Listings」→「Create Listings」をクリック。

 

 

「Browse Category」を選択して、出品したい商品のカテゴリーを選ぶ。

 

 

この後ebayの出品画面になるので必要な情報を入力していきます。

 

 

出品したい商品のカテゴリーが分からない場合

どの商品のカテゴリーを選べばいいかわからない場合、手っ取り早くカテゴリーを探す方法は、自分が出品したい商品の関連商品を探す。事です。

 

例えば初音ミクのフィギュアを出したい場合は、ebayで「Hatsune Miku figure」と検索して関連している商品を探します。

 

 

 

 

どのカテゴリーで出品すればいいかわからない人はこの方法を参考にしてみてください。

 

商品タイトルの付け方

それでは準備が整ったので出品していきましょう。

 

今回はポケモンのぬいぐるみを出品すると仮定して進めていきます。

 

 

まずはタイトルから付けていきます。

 

ebayで出品する時は必ず80文字以内にしてください
80文字以上だとエラーが出て出品できません。

 

あと出品する時のタイトルはこだわって付けた方がいいですね〜。
タイトルで売れるか売れないか決まると言っても過言ではありません!

 

タイトルを付ける上で重要なのは、

 

バイヤーがどのようにして商品を検索し、購入するのか?という心理を推測する事です。

 

僕がオススメするタイトルの付け方は、

 

 

  • メーカー
  • シリーズ
  • 商品名
  • 型番
  • 関連単語(SEO単語)

 

 

 

このような順番でタイトルを付けていってください。

 

ではタイトルを付けていきましょう〜!

 

メーカー

まず、メーカーはポケモンなので「pokemon」と入れていきます。

 

今回の場合はポケモンセンターオリジナルなので「center original」も追加して、「pokemon center original」にします。

 

 

シリーズ

シリーズ物ではないのでここは省きます。

 

 

一番くじのフィギュアの様に作品名の後にシリーズの名前がくる場合はメーカーの後にキーワードを入れて見て下さい。

 

画像の様に「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」だったらシリーズは「スターダスト クルセイダース」です。

 

商品名

商品名は「アローラロコンポンチョのピカチュウ」なので、「Alola Lokon Poncho’s Pikachu 」と入力します。

 

 

※ポケモンのキャラ名とかは日本語と英語で違ったりするので注意してください。

 

キャラ名などの英語を調べる時は、ebayで一度検索してヒットするか確認してみるといいと思います。

 

それかグーグル検索で「キャラ名 英語」などで調べてみましょう。

 

型番

今回の場合、ぬいぐるみなので型番はありません。
その場合は型番を入れる必要はありません。

 

時計や家電などの型番がある商品を出品する時は、型番をタイトルに入れましょう。

 

 

画像のCASIOの時計だったら、「MQ-24-7B2LLJF」が型番ですのでこれをタイトルに入力しましょう。

 

関連単語(SEO単語)

今回の場合ぬいぐるみなので「Plush」は必ず入れておいた方がいいでしょう。

 

バイヤーがどのようにして商品を検索するかを考える事が重要です。

 

自分が物を購入する時にどのようにして調べるか意識してみてください。

 

もしあなたがポケモンのぬいぐるみが欲しかったら「ポケモン ぬいぐるみ」などで調べますよね?

 

「ポケモン」だけで調べる事ってなかなかないと思うんです。

 

なのでバイヤーがどのようにして調べるだろうか予測してタイトルを入れていきましょう。

 

タイトルを制す物はebayを制す!
です!

 

コンディション

コンディションに関しては、字数が余るようだったらいれるくらいの気持ちで問題ありません。

 

コンディションじゃなくてJapanとかFree shippingとかをいれているセラーもいます。

 

字数が余ったらどんなキーワードを入れるか?
ここは各自で考えておいたほうがいいと思います!

 

という事で、自分ならこのポケモンのぬいぐるみを出品する時のタイトルは、

「Pokemon Center Original Alola Lokon Poncho’s Pikachu Plush Japan Anime Nintendo」

こんな感じでタイトルを入れると思います^^

 

僕の例でタイトルの入れ方を説明しましたがこれが正解!ってのは特にないので色々試してみて下さい。

 

【裏技】ライバルから真似されないタイトルの付け方

タイトルを意識するとライバルから真似されなくなるようにする事もできます。

 

たぶんほとんどの人がリサーチする時って、「Japan」検索をすると思うんです。

 

Japan検索っていうのはebayで「Japan」って検索してタイトルに「Japan」が付いている商品を出している日本人セラーを見つけて売れる商品を探していく1番オーソドックスなリサーチ方法です。

 

日本人セラーってほとんどの人が「Japan」をタイトルに付けてる人が多いのですが裏を返すと「Japan」を付けるとライバルから真似されやすくなります。。。

 

だって皆最初は「Japan」検索で商品をまず調べますからね〜

 

ライバルから真似されたくなかったらタイトルに「Japan」をつけないほうがいいですよ!

 

「Japan」を付けなければジャンルとかを指定して調べないと自分の商品にたどり着けないので真似される率が減ります。

 

以前に動画をとったので興味があったら見てみて下さい^^

 

 

カスタムラベルについて

 

次にカスタムラベルです。

 

カスタムラベルは自分が商品を管理する時に使うラベルの事です。

 

カスタムラベルに入力した内容はバイヤーには見られる事はないので安心して下さい。

 

amazonとかから商品を出品する時にはASINコードとかを入れると商品の仕入先の管理が楽になります。

 

ASINコードっていうのはamazonが商品を管理する時に付けている番号の事です。

 

 

ASINコードはamazonの商品ページの真ん中あたりにあります。

 

amazonの場合はASINコードを入れればいいのですが、amazon以外の商品の場合はちょっと注意が必要です。

 

もしヤフオクなどから商品を出品したい場合、カスタムラベルに仕入先のURLを入れたいと思えませんか?

 

ただ、カスタムラベルにURLを入れる場合は注意が必要です。
URLをそのままいれただけだと文字数が多すぎてエラーがでてしまう可能性があります。

 

ですので仕入先URLをカスタムラベルに入れる時は短縮URL化すると便利です。

 

動画を以前にとったので見てみて下さい^^

 

 

UPC

次にUPCを埋めていきます。
UPCというのはアメリカとかカナダで使われている商品管理番号の事です。

 

日本で言う所のJANコードがUPCにあたります。

 

なので、このUPCの欄にはJANコードを入れましょう。

 

仕入先がamazonの場合

仕入先がamazonの場合は少し注意が必要です。

 

amazonの商品を管理している番号というのはASINコードになります。

 

こにASINコードをUPCに入れてもエラーがでてしまうので、amazonの商品を出品するときは必ずASINコードをJANコードに変換しましょう。

 

変換するときはあまJANというサイトを使います。

 

あまJAN
http://www.hikaku123.info/amajan/

 

あまJANのサイトの検索窓に変換したいASINコードをいれましょう。

 

 

そうすると、画像の様にASINコードをJANコードに変換してくれます。

 

 

※たまにエラーが出る時がありますが、もう一度取得するとうまくいく事が多いです。
なので、エラーが出てももう一度試してみて下さい。

 

 

仕入先がネットショップの場合

仕入先がネットショップでネットショップにしか販売されていない限定品などの場合、JANコードが付いていない事があります。

 

その場合は、JANコードを無理に入れる必要はありません。

 

JANコードがない場合は、プルダウンから「Does not apply」を選択しましょう。
そうすればJANコードがなくても出品できます^^

 

販売している実感としては、UPCを入れたから物凄く売れるわけではないかな〜と思います。
UPCをちゃんと入れるよりも、誰もだしていない商品などを出す方が利益がとれる可能性が高いです。

 

画像のアップロード

画像をアップロードするときは、
photos→Add photosからアップロードしたい画像を選びます。

複数枚写真がある場合はアップロードしたい写真の範囲をマウスで選択してアップロードしましょう。

このようにebay上に写真が表示されればアップロード完了です。

画像をアップロードするときのルール

基本的な画像のアップロード方法を紹介しましたが、画像をアップロードするときはいくつかルールがあるので覚えておいてください。

画像のサイズ

画像のサイズは500×500ピクセル以上になるようにしてください。
500×500ピクセル未満ですとエラーがでて画像のアップロードができなくなります。

500ピクセル未満だとこのようなエラーがでます。

画像のサイズを確認したい時は、画像にマウスを持ってきて右クリック→情報を見る(MAc)、プロパティ(Windows)で確認してみてください。

使用する写真を12枚以下にする

写真をアップロードするときの注意点ですが、必ず12枚以下になるようにアップロードしてください。
そうしないとエラーがでます。

サムネイルにする写真を1番左上に持ってくる

画像のアップロードをするときは表示したい写真を必ず左上に設定するようにしましょう。

左上に持ってきた写真がebayに出品したときに表示されるサムネイルです。

画像の位置を変更したい場合は変更したい写真をマウスでクリックして入れ替えれば簡単に写真の位置を変更する事ができます。

画像を取得できない場合の対処法

仕入先がamazonなどの場合簡単に画像をダウンロードできますが、仕入先がネットショップやヤフオクだと画像が取得できない事があります。

その場合の対処法をのせておきますので、ダウンロードできない場合はこちらを試してみて下さい。

Windowsの場合

Windowsだとヤフオクの画像を「右クリック→保存」で画像の取得ができないそうです。
なのでヤフオクの画像をダウンロードしたい場合は、「Snipping Tool」を使ってみて下さい。

■Snipping Tool
http://bit.ly/2wqj4kE

このSnipping Toolを使うことにより自分で範囲を指定して画像をキャプチャーすることができるようになります。

Macの場合

Macの場合は簡単です。

画像をドラッグするか、Shift+Command+4を押せば範囲を指定して画像をキャプチャーする事ができます。

画像のサイズが小さい時の対処法

画像の元サイズが小さくてebayにアップロードできない時は、Fotorというサイトから画像のサイズを500×500ピクセル以上になるように加工してみましょう。

■Fotor
http://bit.ly/2Kaowdo
※無料で使えます。会員登録なども必要ありません。

編集をクリック。

サイズを変更したい写真を選択する。

最後にダウンロードをクリックすればサイズが変更された画像ができあがります。

ブラウザにGoogle Chromeを使っている場合は、ブラウザの左下に画像がでてきます。

Item Specificsを埋めよう

ebayではItem Specificsの入力が必須になっています。
Item Specificsとは商品の詳細の事です。

Item Specificsを入力するとebayの出品ページにこのように表示されます。

出品ページではこの部分です。

Item Specificsをきちんと埋めた方がebay内での検索順位があがると言われています。

赤い米印のBrand、MPNは必須項目なので必ず入力しましょう。

選ぶカテゴリーによってBrand,MPNを入力しなくてもいいカテゴリーもあります。
その場合は入力する必要はありません。

必須項目

必須項目のMPN,Brandについて解説していきます。

MPN

MPNとは製造番号や型番の事です。

画像でいうとこの部分になります。

時計の様に型番がはっきりとわかる商品の場合は、型番をそのまま入れれば問題ないです。

しかし、中には型番がない商品などもあると思います。

型番がない商品の場合は、チェックボックスからDoes not applyと入れれば大丈夫です。

Brand

ブランドはそのままメーカーの事ですね。
NintendoならNintendo、SonyならSonyとそのまま入力しましょう。

ここは簡単ですね^^

商品説明文(Description)の記入方法

商品説明文とはここの部分の事です。

商品説明文の書き方は以前に記事にしているのでこちらを参考にしてみてください^^

【2019年版】ebay輸出 商品説明文の書き方・無料出品テンプレート公開

Format

FormatにはFixed PriceとAuctionがあります。

簡単にいうとFixed Priceは即決価格の事で、Auctionはオークションの事です。

自分がどちらで売りたいか考えて決めてみて下さい。

出品期間(Duration)

初心者ならば出品期間は30daysもしくはGood T’ill Cancelledを選びましょう。

Good T’ill Cancelledというのは売れるまで出品しつづけるという出品方法です。

30daysの場合、出品して30日出品したら再度出品しなくてはいけません。
とくあるのが30日過ぎたのに気付かず再出品するのを忘れてしまうパターンです。

再出品をするのを忘れると忘れた日数分ebayにのらないので機会損失になります。

Good T’ill Cancelledの場合は”売れるまで”なので再出品の手間が省けます。

しかし、Good T’ill Cancelledを選ぶと再出品の手間がない分ebay内での検索順位が下がると言われています。

なので少しでも検索順位が上がった方がいいという人は30daysを選び、再出品の手間がめんどくさい!っていう人はGood T’ill Cancelledを選ぶとよいかと思います。

どちらにせと出品期間を30days、Good T’ill Cancelledどちらを選んだとしても売れる商品を出さないとそもそもebayで売れないので、僕はGood T’ill Cancelledでいいかな〜と思います。

商品価格(Price)

自分が出品したい価格を入力しましょう

Buy It Now priceの下にあるBest Offerを設定するとバイヤーから価格交渉を受け付ける事ができます。

Automatically accept offers of at least $と書いてあるのが、この金額以上ならば自動で価格交渉を承認するという意味です。

例えばBuy It Now priceに60$と入れて、Automatically accept offers of at leastの部分に40$と入力して出品したら、バイヤーが価格交渉をしてきた金額が40$以上なら自動で落札されるという事です。

下のAutomatically decline offers lower than $と書いてある方は、この金額以下の価格交渉は受け付けないという意味です。

60%の商品を出品してここに40$と設定していた場合、バイヤーが40$以上の価格交渉をしてきた時以外交渉を受けつけないように設定することができます。
基本的には下のAutomatically decline offers lower than $の方しか使わないかと思います。

在庫管理が難しい商品など扱う時にこのBest Offerを使う事で逆に在庫在庫できちゃったりします。
以前に動画にとったので興味ある方はみてみてください。

商品個数(Quantity)

出品する商品の個数の事です。
Quantityを1で出品して売れてからまた同じ商品を売りたい場合は、再出品しないとebayに出品されない。という事を覚えておいて下さい。

これ意外にやってしまうミスであったりします^^;

リミットが増えてきて何回も同じ商品売るという場合は最初からQuantityを復数にしてもいいかと思います。

Payment options

Paypalにチェックをしてpaypalアドレスが入っているか確認しましょう。

返品の設定(Return options)

バイヤーからの返品を受け付けるかの設定です。

:ここにチェックを付けると返品を受け付ける事ができます。

:ここはバイヤーが荷物を受け取ってから何日間まで返品を受け付けるかの設定です。デフォルトは30日になっていますが60日にするとebay内の検索順位があがるそうです。なのでここは60daysを選びましょう。

:返品された場合バイヤーに何で返金するかの設定です。デフォルトのMoney Backのままで問題ありません。

:返品する時の送料をバイヤー持ちにするか、自分持ちにするかの設定です。ここはバイヤーでいいと思います。

:返品するときの注意点などがあったらここに入力しましょう。

:返品した時にバイヤーから手数料を取る事ができます。基本的にはNoのままでいいかと思います。

⑦:ここにチェックをつけると返品を受け付けない設定にできますが、売れなくなるのでオススメできません。

送料設定方法(shipping)

送料設定や発送方法に関しては以前記事に書いたのでこちらをみてみてください。

【2019年版】ebay輸出 出品する時のオススメ送料設定

【2019年版】これだけ見ればOK!ebay輸出オススメ発送方法について

出品してみよう!

お疲れ様です!
以上で出品の設定は完了です!

全部必要な項目を入力したら早速出品してみましょう^^

緑の文字でsuccessと出れば出品完了です。

出品に慣れてきたら

ebayの出品方法について解説しましたが、慣れてきたら出品ツールを使ってみたり、スプレッドシートを使って出品の効率化を図るとより早く出品できます。

ebayから出品するよりかなり早く作業がすすむので慣れてきたら検討してみてくださいね^^

スプレッドシートを使って出品を効率化しよう

【ebay輸出 自動化】 出品ツールと連携したリサーチ・出品シートの作り方

出品ツールを導入しよう

【2019年版】ebay輸出オススメ出品ツール 3つのポイントでツールを選ぼう!