ebay輸出で1点物や限定品をだそうとして
悩むのが在庫管理だと思います。
1点物や限定品やりたいけど在庫管理が出来なくて困っている。
ツールにお金もかけれないし、無料で在庫管理できないかな〜
と思っている人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメなのがPastyという
Google Chromeの拡張機能を使って在庫管理をする方法です。
この拡張機能を使うと何ができるかというと、
一括でURLをブラウザのタブに開く事ができます。
あらかじめスプレッドシートとかで
仕入先URLリストみたいのを用意しておけば
一括でURLを開けるので在庫確認するのが楽になります。
いちいちURLを1個1個開いて在庫があるかないかを確認するのは
めんどくさいですよね^^;
そんなめんどくさい!を解消するツールがPastyです。
無料で使えるのでとりあえず使ってみる。
とかでもいいと思います。
Pastyはこちらからダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、
クロームの右上にあるマークをおして
拡張機能が有効になっているか確認しましょう。
Pasty使い方
Pastyをダウンロードしたら早速つかってみましょう!
Pastyはスプレッドシートと相性がいいので
スプレッドシートでの使い方を説明していきます。
スプレッドシートを使って管理
Googleドライブから
新規→Googleスプレッドシートを選んで
スプレッドシートを立ち上げましょう。
画像の様に仕入先URLという行を入れて
その中に仕入先URLを入れていきます。
仕入先URLを入れたら、
一括して開きたいURLを選択します。
開きたいURLを選択したら、
Ctrl+Cでコピーしましょう。
Macの場合はcommand+Cです。
コピーしたら、
クロームの右上にPastyのアイコンがありますので
そのアイコンをクリックしましょう。
クリックするとコピーしたURLを一括で開いてくれます。
一括で開いてくれるのはいいのですが、
あまりに開きすぎるとPCがかなり重くなるので注意してください!
他の在庫管理のやりかたを知りたい方は
こちらを読んでみて下さい。
【裏技】File Exchangeとカスタムラベルを使って管理
Pastyを応用するともっと効果的に在庫管理をすることも可能です。
仕入先URLのリストを作ったけど、
出品取り下げた商品も混ざっていて
どれが今出品している商品なのかわからない。
出品している商品だけを管理したいという時に有効なやりかたを紹介します。
流れとしてはこんな感じです。
在庫管理応用編〜流れ〜
1.出品する時にカスタムラベルに仕入先URLを入れる
↓
2.File Exchangeで出品している商品だけを抜き出す
↓
3.Pastyで一括で仕入先URLを開いて在庫管理する
応用編を使うことにより、
出品している商品だけの在庫管理ができるようになります。
カスタムラベルに仕入先URLを直接入れたいけど
URLが長すぎてエラーがでて入れられないって
思っている方結構多いのではないでしょうか?
実はカスタムラベルに仕入先を入れる裏技があります。
やりかたは簡単。
短縮URL化しちゃえばいいんです。
動画をとったので見てみて下さい。
短縮URLメーカー
仕入先を短縮URL化してカスタムラベルに入れることにより
いちいちスプレッドシートや、エクセルなどを開く必要なく
ebayの管理画面上だけで仕入先を管理する事ができます。
ベストオファーをつけてバイヤーからオファーが来て
仕入先をすぐ確認したいときなんかにかなり使えるテクニックなので
試してみてください。
そして短縮URL化する事のメリットがもうひとつあります。
File Exchangeと短縮URLを併用する事で、
出品している商品だけの仕入先を管理することができます。
※Seller Hubを使ってのやり方になります。
まずはFile exchangeを選ぶ。
次に「Create a download Request」をクリックする。
「Active」「Standard」にチェックを入れて、「Save」をクリックする。
そうすると指定したメールアドレスにebayからメールが来ます。
※File exchangeのダウンロードは早い時とめっちゃ遅い時があるので注意!!
まっていればいずれダウンロードされます。気長に待ちましょう。
メールのリンクをクリックすると、
csvファイルが入っているので開きましょう。
csvファイルの中にカスタムラベルという列があるので
そこから仕入先をpastyを使って一括で開くという感じです。
いかがでしょうか?
出品している商品だけ確認できるのは便利じゃないでしょうか?
いいなあと思った方は試してみて下さい。
ちなみにこの方法を使うと、
在庫管理も簡単に外注化できます。
外注さんにcsvファイルをダウンロードしてもらって
在庫切れの商品だけ取り下げてもらえばいいだけです。
色々工夫できちゃいますね^^
まとめ
リミットが100品くらいとかだったら
Pastyはかなり有効かと思いますので
最初は使ってみるのはありだと思います。
最後に在庫管理に関しての自分の考えをちょっと書いておきますね。
Pastyを使って在庫管理をしてもいいとは思いますが、
僕の場合は基本在庫管理をしていません。
なんでかというと、
ライバルが出していない商品を基本だしていくので
あえて価格を高くだしてベストオファーつけて在庫管理しているからです。
あえて価格を高めにだす事により、
ほとんどのバイヤーは価格交渉をしてきます。
その時に在庫があるかないかをチェックする感じです。
ポイントはライバルがいないって事ですね!
競合が多い商品を出す場合はこのテクニックは使えません。
もし即決で買われて在庫がなかったとしても
バイヤー都合キャンセルでどうにでもできちゃいます。
初心者の人はまず在庫管理とかの守備を考えるよりも
攻めのリサーチ、出品をしていったほうが売上は伸びていくと思います。
守りは後からでもできます。
ですが攻めのリサーチは日々意識していないとできないんですね。
ちなみに僕の周りでebayで利益をだしている人は
皆攻めていますね。
石橋を叩いて物販に取り組んでいる人で稼ぎまくっているという人は
僕の知る限りは見たことないです^^;
リスクとリターンは比例しますので、
リスクが取れるようになりましょう!